ノーベル賞受賞

2019年のノーベル化学賞を日本人の「吉野彰」さんら3氏に授与することが発表されました。ノーベル化学賞の受賞により3氏で均等に日本円で約9,700万円を分け合うという事になっているようです。

リチウムイオン電池受賞に際して「人類にとって最大の恩恵に値するもの」として称賛されています。

リチウムイオン電池(充電できる電池)は、携帯用の小型電池として急速に普及し皆さんの生活の中にも広く浸透し、お手持ちのスマホの電池にも使用されています。

今回はこのリチウムイオン電池でのノーベル賞受賞に関して紹介したいと思います。

吉野彰氏の発明したリチウムイオン電池はどこで使わているか

リチウムイオン電池は、スマートフォンや携帯充電器、ビデオカメラやノートパソコンなど小型の電子機器でモバイルと呼ばれる社会を作ったといえます。

携帯電話が世界中で普及している中での飛躍的に性能を高めリチウムイオン電池(受電できる電池)は、21世紀において大きな意味を持っていると言えます。

今後は、電気自動車から人工衛星などにも用途が広がる見込みで再生可能エネルギーとしても期待されています。

日本人のノーベル賞受賞者

日本人のノーベル賞受賞者は、今回受賞した「ノーベル化学賞」は吉野さんで8人目となります。

アメリカ国籍を取得した日おとを含めると27人目となります。吉野さんは平成16年に紫綬褒章の授与もされており、欧州発明家賞も受賞され日本人として多くの功績を残した逸材となります。

ノーベル賞日程

ノーベル文学賞・・・10月10日(木)

ノーベル平和賞・・・10月11日(金)

ノーベル経済学賞・・・10月14日(月)

ノーベル賞受賞に際しての韓国の反応

韓国では、日本のノーベル化学賞の受賞の成果には、ノーベル委員会・国家研究所・スウェーデン政府・大学などへの執拗な科学外交と関連があると伝えいているそうです。

まさに韓国の負け惜しみですが…

国家の品格にも関わる発言かと思われますが、韓国メディアは全世界に報道されているという認識と、報道の品格について見直ししたほうが良いようにも思います。

まとめ

日本人ノーベル賞受賞に関して、日本人として嬉しい気持ちと誇らしい気持ちがあります。

吉野さんの様な歴史的快挙を期に、若者の目標にもなりより良い世界を夢見る人が一人でも多く排出されたらと思います。夢までの道のりは決して簡単なものではないかと思いますがぜひノーベル賞受賞を期に、今後もさらに日本人の活躍を応援したいものです。